離島旅行 = 船に乗る
船に乗る = 船酔いが心配
そんな不安ありませんか?
人によって個人差がありますので、自分が酔いやすい体質なのか?
船に乗り慣れていないと分からないですよね。
はじめての島旅で船に乗る方は、完璧な対策で安心感を手に入れましょう。
きっと、素敵な旅が始まります。
最強の対策法「アネロン」を飲む
乗り物酔いの薬はドラッグストアに数種類ありますが、ここぞという日は「アネロン」一択です。
船に乗る30分ぐらい前に飲んで下さい。これにてほぼ1日船酔いとは無関係です。
薬の副作用として眠気が発生するのと喉が渇きます。必ず多めに飲料水を用意して下さい。
アネロン 普通にドラッグストアに売っています。amazonにもありました。

世の中には、必ず例外は存在するものです。
アネロン飲んでも酔う方もいます。
それでも諦めないで!
次の対策を合わせる事で、酔わない身体へ近づけます。
ビジュアルがザ・薬のアネロン、ちょっと飲むのに抵抗がある方もいます。
アネロン無しで頑張りたい方も、次の対策で身体の内部から整えましょう。
ナチュラルな対策:身体と心を整える
船酔いとは、どこにトリガーがあるか分かり難いです。
食べ物、匂い、締め付けウエア、体のポジションなどなど人によって本当に様々です。
合わさることでダメージがある場合もあります。
そんな酔う原因をシャットアウトしていくと、「あら、私、酔わないは。」となるかも知れません。
酔う原因を優先度が高い順に紹介します。
おっと、一番ダメなのはアルコールです。理由は以下の原因を増幅させる要素が多いです。
メンタルも重要で酔わないと思い込むことも重要です。
睡眠不足
誰でも旅行中は、慣れない環境などで眠りが浅くなりがちです。
しかし、睡眠が船酔いに大きく作用します。
深い睡眠をしっかり取るところから船酔い対策が始まると思って下さい。
ちなみに私は、ビッグトリップほどワクワクし過ぎて眠れません。
近くを凝視
これが一番かも知れないぐらい重要項目です。
手元の小さな物を凝視すると酔いやすくなります。車も一緒ですよね。
遠くをぼんやり眺めるのが有効です。
船でのスマホや読書は、強者だけが許された行為だと思って下さい。
食べ物
代表的なNG食べ物というのがあります。それらを避けましょう。
人によっては、船に乗る前日から心がけて下さい。
個人差もあるので自分マニュアルを作って対策を練るのも有効です。
とにかく内臓の調子が、すこぶる良い状態を目指して下さい。
・揚げ物など油っこい食べ物
・消化に良くない物:皮ごと食べられる柑橘類、硬めの根菜など
・苦手な匂いが強い物:私はある種のお菓子の匂いが苦手です。
・コーヒーは控えた方がベターです。ノンカフェイン飲料が良いです。睡眠にも影響。
食事の取り方も大切です。
ある船酔いマスターからの助言「常に空腹でも満腹でもない状態をキープすべし。」
消化に良い物を小分けで食べるそうです。
特に満腹状態は避けましょう。
ポジションとウエア
締め付けウエアは酔い易いイメージありますよね。
リラックスウエアを選択しましょう。
ポジションは、寝る立つ座るというポジションと船の場所も重要です。
座って酔いやすい方は、立つのが良いと思います。寝て目を閉じるも有効です。
風を受けながら船のデッキが酔わないという方は多いです。
逆に船室だと酔う方が多いです。
排気ガスの匂いも避けましょう。
シュノーケリング中も酔います
意外とシュノーケリング中に波酔いする事が知られていません。
シュノーケリング中、なんだか気持ち悪いと感じたら波酔いの可能性が高いです。
特に波が強い日や海藻が茂っている場所、自分が波に揺られなが揺れる海藻を見ると強烈に酔います。
それに視野が狭い水中眼鏡や視力とマッチしていないレンズだと酔いやすいです。
レンズが曇っていたり湾曲したレンズも酔いやすくなります。
⚠️注意
どうしても気持ち悪くなったら、無理しないで、すぐに陸上に上がりましょう。
波酔いしない体質なのに気持ち悪かった場合、血圧などに異常があり得るので慎重に対応して下さい。
シュノーケリングは、最低2人以上で共に行動しましょう。
日常や旅先で乗った船たち
船の写真を探してみると、日常の船「フェリーかけろま」「海上タクシー」に乗っている写真なんて撮ってないんですよね。
結局、旅先で撮影していたりするんです。
振り返ると面白いので、これから旅先で船に乗ったら必ず撮影してみます。
ベトナムのメコンデルタで傘をかぶった女性の手漕ぎ舟も乗りました。
フィリピンのバンカーボートも味があります。
伊豆七島へ行く東海汽船も思い出いっぱいです。








「良き船旅を」 「Bon voyage !」